北海道の五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)とは

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北海道の五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)って知ってますか?五勝手屋羊羹は、北海道檜山郡江差町の名物で、赤くて丸い筒に入っています。デザインがレトロで懐かしい感じがします。筒の蓋を取り外して下から押すと、にょきにょきと羊羹が出てきます。出てきた羊羹を、ついている糸で切って食べるんです。面白いでしょ。

五勝手屋羊羹の五勝手とは、アイヌ語の「コカイテ」が語源で、「波の砕ける浜」という意味。「コカイテ」から「五花手」となり、1900年まで実在した「五花手」という村の名前から「五勝手」となりました。

五勝手屋羊羹を製造販売している五勝手屋本舗は1830年(明治3年)の創業の和菓子の老舗で、今も創業当時の変わらぬ伝統の味を守り通しています。パッケージがレトロなのも、当時のデザインなのかもしれませんね。

羊羹は普通は小豆を使いますが、五勝手屋羊羹は金時豆を使用していることも特徴です。北海道で採れた金時豆と寒天を使い、港に船で運ばれた砂糖を使用、冠婚葬祭などで高級なお菓子として羊羹をふるまう慣わしから、五勝手屋羊羹の需要が高まったとのこと。練りが効いた五勝手屋羊羹の評判は抜群。練りは釜で一日がかりで練り上げているので、甘さが口に残らず、上品で独特な羊羹の味が実現されています。