イワミン 埴輪のマスコットキャラ

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奈良県の橿原考古学研究所付属博物館では、4月19日から6月15日にかけて、「はにわ人と動物たち 大和の埴輪 大集合」という春期特別展を開催しています。

その特別展で案内役をつとめるマスコットキャラクターが、今ひそかに話題のイワミンです。

イワミンという名前は、奈良県の石見遺跡から出土した埴輪をモデルにデザインされたことに由来します。

イワミンは来場者にはなかなかの人気で、キャラクターグッズも売れ行きが好調だとか。

確かにバランス的に大きな頭をしていて、その頭の下半分に集中した目と鼻と口が集中していて、真っ黒でつぶらな目が左右に離れ気味なのは、赤ちゃんや幼児を思わせる可愛さです。

それでいて、見れば埴輪とわかる腕の感じや服装ですから、なかなか考えられたいいデザインではないでしょうか。画像を見る感じでは、イワミン人気が出るのも頷けます。

のまネコのニュースでも知られるように、キャラクターものには一家言ある2chユーザーも、イワミンのデザインには賛否両論あるようですが、いくつかのスレで既に取り上げています。

イワミン、せんとくんのライバルに?!

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さて、奈良のキャラクターと言えば、2010年の平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターとして、記念事業協会が発表したせんとくんが、「かわいくない!」と非難を浴びたのが記憶に新しいところです。

市民有志の「クリエイターズ会議・大和」では、独自のキャラクター公募を行い、候補作30点をこのほど発表しました。

この試みはせんとくんに対する批判的な声が、地元奈良でも大きいことを十分伺わせます。

こちらの市民有志によるキャラクターは25日まで投票を受け付け、6月2日に結果発表が行われるそうですが、このせんとくんのライバルに、イワミンを加えよう、という声があるらしいのです。

本来なら平城遷都1300年祭とは全く関係のないイワミンまで、せんとくんのライバルとして噂されるほど、せんとくんのデザインに納得していない人が多いのでしょうか。

いくら同じ奈良のこととはいえ、平城京のマスコットキャラクターに古墳時代の埴輪をデザインしたものが出てくるというのも、よく考えてみれば変な話です。

当のイワミンは自分の時代よりもずっと後の平城京にまつわるトラブルにかつぎ出され、案外当惑しているかも知れません。

橿原考古学研究所付属博物館の会場でイワミンを見つけたら、こっそり本音を聞いてみたい気がしますね。